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Raillefal(詳細・ネタバレ編) エルヴァーン、独自フェイス、アトルガンミッション登場 元サンドリア神殿騎士で、冒険者より後にサラヒム・センチネル社に傭兵として入社。その独特のヘアスタイル、黄金の鎧とはいえどう見ても…。 Nadeey これはこれは…西国の王……いえ、騎士さま。 特記事項 剣の腕前の方は不明。 社長とのやりとりを見るとどうも要領は良くない様子。 実にエルヴァーンらしい尊大な態度。 ナジャ社長を怒らせるが、本人はまったく気に留めてない模様。 職を得るために入社した訳ではなくアルザビの街で情報収集をしている。 同じく傭兵のGesshoとよくシャラトトで情報交換している。 賢者らしく達筆である、らしい。 信条は尊敬する戦王アシュファーグの言葉「論より走れ」。 黄金の騎士の軌跡 不滅隊の監視哨を終えた新たな傭兵がサラヒム・センチネルに戻ってくる。 ゴキゲンだったナジャ社長が、彼が来ただけでため息が出てしまう。 前回は迷子になって失敗したらしい。 契約書にサインをする際に名前のスペルを間違えてナジャ社長につっこまれる。 社員となったライファルだが、ナジャ社長の態度に腹を立て勝手に出て行く。 ナジャ社長の命令で冒険者がライファルを探しに追い出される。 同じ「中の国」出身として、この国の不穏な雰囲気を冒険者に語るライファル。 キキルンの情報屋から魔笛の話を聞き、共にワラーラ寺院へ向かう。 寺院の僧Nadeeyに「誰か」と間違えられそうになる。 Gesshoとシャラトトと密会・情報交換を行う。その際サラヒム・センチネル社の愚痴をもらす。 あっさり冒険者の誘導尋問により正体がバレる。 正体を知っている上で彼を愚弄したと、サンドリアへ書状を運ぶように命じられる。 この際Halverに「名高き賢者ライファル」からの書状だと伝えるように添えられる。 名高き賢者の書状。 書状を見て、Halverは「キャリオンワームのダンスの如き筆跡」とコメント。 ※RahalとHalverにより、ライファル(仮)はマネキンや野兎を部屋に忍ばせて抜け出した、という事が伺える。エルヴァーンって……。 Rahalの部下Travialceがライファル(仮)が城を抜け出した後を伝える。 解読困難な書状を、代わりにPieujeが読み上げる。 そのまま冒険者の働きにより三国は、緊急会議を開催。 これにより三国にアトルガンの現状が伝わり、後にあの人も登場することになる。 白門に戻った冒険者を待っていたのはGessho。ライファルから預かり物があるとのこと。 ライファルは、冒険者が三国を巡ってる間にサンドリアに戻ってしまったようだ。 Gessho それにしても、あの背中まるで王の如き威厳であった……。 現状をサラヒム・センチネル社に戻ってナジャ社長に報告すると、大喜びでボーナスまで与えてくれる…。 Naja Salaheem あの「でくのぼう」が物語の騎士サマよろしく白鳥に乗って現れ、求愛されたって、あたいは願いさげだよ! おまけ・騎士様が漏らす本音:他国のあの方々へ アトルガンミッション「黄金の騎士」にて、ライファルを直接問いただす場面がある。選択肢によってライファル氏が三国の某有名人をどう思っているのかが垣間見える。 (ウィンダスの高飛車タルタルを選択) Raillefal !? お前、愚弄しているのか?私のどこを見たらタルタルに思えるというのだ? それに私は、家来を捨て駒になど断じてせぬ! (バストゥークの銃士隊隊長を選択) Raillefal 笑止!この私を、あのような地味な男と一緒にするな! (サンドリアの王子様を選択) Raillefal な…このライファルは、あのような…誇り高き騎士、いや、騎士の傭兵ではないわっ! (ピエージェ王子を選択) Raillefal たわけが!このトリオンを、あのような頭でっかちと一緒にされては困る! (トリオン王子を選択) Raillefal な、なに? たわけが!このトリオンを、あのような……ぅああ。 (ハルヴァー王子を選択) Raillefal たわけがっっ!我がサンドリア王国には、弟ピエージェとこのトリオンしかおらぬわっ!! Raillefal ハッ!?
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「匣の中の失楽」読書会まとめ前半 (ネタバレ開放・リプ関係まとめ版) リプライの行き先が何処だか分かりにくいので、出来る限り元コメントの近くに置いておきました。 よって、時系列がかなりバラバラになっております。ご了承ください。 ネタバレ展開してますが間違ってるコピペミスあるかも知れないので、あったらご報告ください。(@AzisaiS) +ネタバレです 2011/04/29 15 00 youmoutei 「君はどこにいるの」 air_doku 「どこにもいないわ」 youmoutei 「じゃ、始めようか」 air_doku それでは、予定の時刻になりましたので、これからエアミス研第7回読書会(課題本;竹本健治『匣の中の失楽』 )を始めます。参加者の皆様は、実施要領( http //bit.ly/cfC8H9 )に気をつけて、遠慮なく積極的な発言をお願いします。 youmoutei 参加者が「どこにもいないわ」という不安がありますがw、まあその時はその時で。 longfish801 読書会が始まったらしいが、霧でよく見えない。 youmoutei longfish801 いらっしゃいませ~。 longfish801 youmoutei よろしくお願いします~。 Pukasan あ、読書会始まった! youmoutei Pukasan いらっしゃいませ~。 youmoutei 「エアミス研読書会第7回(竹本健治『匣の中の失楽』)」をトゥギャりました。 http //togetter.com/li/129422 恒例の感想から youmoutei 『匣の中の失楽』はずいぶん前から気にはなっていたのですがなかなか手に取るには至らず(なぜか乾くるみ『匣の中』を先に読んでいたりw)、今回ようやく読むことが出来ましたよ。 youmoutei 「もっと前に読んでおくべきだったかな」とも思う反面、昔は許容できる幅が狭かったので受け入れにくかったかも、とも思います。 mutukikuroha あと100頁弱で読了だけど面白いね匣の中の失楽。もう少し早く読みたかった。 youmoutei mutukikuroha あと100頁弱、がんばって~! utsuken 今まさに読み切った者です。消化しきれていないですがよろしくお願いします。 youmoutei utsuken いらっしゃいませ~。読了お疲れ様です。 Pukasan いやー。初読時は、各登場人物(大学生の方々)の区別がつかなくって涙目でした。章が変わる毎に死んでたり生きてたりするし。メモしながら読めば良かったと気づいたときには読み進めてきたページ数に絶望、という(笑) youmoutei Pukasan 登場人物の区別は大変でしたね。そして「章が変わる毎に死んでたり生きてたりするし」に爆笑。 Pukasan youmoutei 私は双葉文庫版で読んでるんですが、巻末に収録されている「匣の中の失楽論集」の中にあった、章ごとの生存/死亡を整理した表は、再読時に助けになりましたw youmoutei Pukasan 何と、双葉文庫版にはそんなものが!>章ごとの生存/死亡を整理した表 それは心から羨ましい。 Pukasan youmoutei 「匣の中の失楽」創作ノートも初公開として収録されていたり、綾辻行人との対談が入っていたりと、オマケがゴージャスですよ。双葉文庫版。 youmoutei Pukasan それはますます羨ましい>双葉文庫版 longfish801 創作ノートには石ノ森章太郎っぽい落書きが……。 youmoutei longfish801 そちらも双葉文庫版ですか(羨望)! longfish801 竹本健治の頭のなかでは、石ノ森章太郎っぽいマンガの絵でイメージされていたのかしらん……? mutukikuroha Pukasan 便利なものがあるとは……。第1章から第2章になった時に混乱しちゃいましたよ(・ω・`*) youmoutei mutukikuroha 1章から2章もそうですが、3章に入ったときに「おおっ!?」とw Pukasan longfish801 雛子ちゃんとか、かなりマンガのキャラっぽいイメージができる……。(少年漫画家が描くおしゃまな少女のイメージがある) youmoutei longfish801 「幻影城」の連載では山野辺進のイラストで、石ノ森章太郎とはだいぶイメージが違いますね。 longfish801 とりあえず再読しての感想を。「あれ? 風呂場の密室とかでてこなかったっけ?」「あれ? 登場人物が自分の登場する小説を読んでいるメタな描写が無かったっけ?」無残な記憶力に泣きました。 longfish8 初読時は『虚無への供物』みたいな話だと思っていたけれど、再読してみると『ドグラ・マグラ』のほうに近い印象を受けた。こんなに理系ネタが多かったとは。そしてなにより曳間了の“実験”。もろにドグマグです。 Pukasan longfish801 「ドグ・マグに近い」は私も感じましたね。今回、再読前に虚無も再読したんですが、匣の中の失楽で虚無っぽいのは薔薇に対する描写のところぐらしか見つからなかった…。 longfish801 Pukasan 私の頭のなかで、五色不動@虚無と九星術@匣失がごっちゃになっています……。 Pukasan longfish801 そうなんですよ!お不動さん出てくるような気がして読んでたらでてこなくて「ああ、そうだ。九星術だった。こっちはw」 って私も思いました! youmoutei 理系ネタは多かったですね。不確定性原理なんかはまだ割と誰しもやりそうな気がしますが、「赤方偏移」とか「エクゴニン」とか、何考えてんだ!とw longfish801 カタストロフィー理論で説明されても、かえってわかりにくいねん! youmoutei ちなみに、『虚無』も『ドグマグ』も未読です(キリッ youmoutei 内容に関してはほとんど予備知識なしだったので、「これだけ人数多ければ、途中で半分くらいに減るだろう」と甘い考えをw Pukasan youmoutei 最後で怒濤のように各キャラが退場していきますが、途中までほぼフル出場(生者だったり死者だったり)しますからね……。 youmoutei Pukasan 「途中までほぼフル出場」でいて、ヒロインがいち早く退場したりするところがよくわかりませんw longfish801 激しく同意。終章にあわせて四人に減らしたかったけれど、密室のネタがそんなに思いつかなかったからだったりして。 RT youmoutei Pukasan 「途中までほぼフル出場」でいて、ヒロインがいち早く退場したりするところがよくわかりませんw youmoutei longfish801 密室……そういえばありましたっけ(爆)。 影山きゅん、萌へ萌へー♪ キャラクターと人称、そして…… longfish801 そしてなにより初読時といちばん異なるのは、私が現代の洗練された文化現象に毒されてしまったことであるのは間違いないであろう――「影山きゅん、萌へ萌へー♪」 youmoutei longfish801 「萌へ」……ますかw? longfish801 youmoutei キャラの立ち具合が……数式フェチとか、一人称が「小生」とか。 longfish801 あと1970年代には、一人称が「吾輩」「小生」の大学生がまだ実在していたのでしょうか……? Pukasan longfish801 小生→真山、吾輩→布施 でしたっけ。吾輩って最初に文章に出てきたとき「お前は猫か!」とw longfish801 Pukasan あ、小生は影山です。影擬きにすの暗号を送った理由を問われて「あれは、小生の悪戯だったんですが――」と言い残して失踪してしまう。 Pukasan longfish801 ああ、失礼。影山君でしたね! 登場人物のイメージが未だにごっちゃになって掴めてない(T_T) youmoutei Pukasan 「吾輩」は、私は高木彬光「わが一高時代の犯罪」のイメージで……30年くらいずれてますねw longfish801 布瀬のキャラもいい。髭で一人称が吾輩、それでいてミステリの登場人物としてはもっとも建設的な方向へ皆を進めようとしてくれるし。それでいて雛子とは幼馴染みで少年時代は真逆のイメージだったという意外性。そして推理を外しまくる! youmoutei longfish801 「推理を外しまくる」のはまあお約束としてw、いいキャラでしたね>布瀬 ……名前が思い出せませんでしたがw longfish801 根戸と羽仁がいまいちイメージがごっちゃになってます。杏子の新しい恋人で、ワトソン捜しで疑心暗鬼になったのが根戸。虱潰しの推理を提唱し、突然壊れてしまって三人称になぜか“僕”一人称をわりこませるのが羽仁。 utsuken 正直言って、双子、女性陣、影山、甲斐以外の学生たちは、誰が誰だかって感じでした。影山はキャラ立ってて好きです。 youmoutei utsuken longfish801 うーむ、影山ってそんなにキャラ立ってましたっけ? あの登場シーン(?)は印象に残ってますが……。 longfish801 影山は、数表フェチで、第三章で根戸に実在を疑われた最高潮のときにものすごく空気が読めない登場のしかたをして、ジェット・コースターをこわがった末にピエロに連れ去られちゃった草食系男子です。RT youmoutei うーむ、影山って youmoutei longfish801 そう、その登場シーンのインパクトは強烈でしたw Pukasan 曳間以外の男性大学生キャラがごっちゃになっていた私。何度、登場人物ページを見返したことか…。いっそしおりに印刷してくれ、と思いました。 longfish801 Pukasan そうそう、しかも場所をなかなか説明しない。誰がいるのかを説明しない。だから「これはどこで、誰がいるんだ?」と不安になる。まあ、この小説に限ってはある程度、わざとやっている可能性もありそうですが……。 youmoutei ああ、なるほど。ありそうですね RT longfish801 そうそう、しかも場所をなかなか説明しない。誰がいるのかを説明しない。だから「これはどこで、誰がいるんだ?」と不安になる。まあ、この小説に限ってはある程度、わざとやっている可能性もありそうですが……。 mutukikuroha 俺もキャラ把握出来てない…… youmoutei mutukikuroha 結局私は、誰が誰だかいまいち把握しないまま読み進めましたw mutukikuroha youmoutei 双子と杏子と雛子以外はキャラ把握出来ませんね(・ω・`*) 死んだり生き返ったりで混乱してしまってw youmoutei ニヤニヤ。 RT mutukikuroha 双子と杏子と雛子以外はキャラ把握出来ませんね(・ω・`*) 死んだり生き返ったりで混乱してしまってw Pukasan まぁこの作品の場合、登場人物の読み分けは早々に放棄して、章を読みすすめる度に新たな事実が「ぐわん!」と襲ってくる「なにこれ」感と、その状況を把握するのに必死になった結果、頭の中がグラグラして疲弊するのを楽しんでました。 。 youmoutei Pukasan そうですね。この作品は細かいところに注目するよりも、大筋の幻惑感・酩酊感を楽しむのがいいのかな、とちょうど書こうとしたところでしたw Pukasan それで、初読時は、「作中作」というところまでは理解できたのですが、章が進むたびに話が二転三転するため、どれが作中作で、どれが現実なのか判らなくなったまま走りきった感じでしたね。作者の狙い通りかな? longfish801 (そもそもホランドと影山はなぜ男二人で遊園地にでかけたのか――ここにはきっと竹本健治が三十年後の社会情勢を予想し、サイレントマジョリティのために……いや、それは触れてはならない禁忌であった) Pukasan longfish801 それを言うなら、月桂樹ダフネに例えられた真沼をもっと登場させて、美少年双子とからませられれば腐女(ry 「匣の中の失楽」という作品の構造 このあたり話題ごとにまとめたのえ時系列が大きく変わっております youmoutei あと、章ごとの衝撃は、鯨統一郎『ミステリアス学園』を思い出しました(もちろん順序が逆ですが)。 utsuken 章が変わる時の緩急がいいですよね。 longfish801 初読時はこの奇数章/偶数章のしかけがどう落着したのか理解不足だったのですが、再読してみると意外に現実的な理由を用意している……つまり偶数章のほうが虚構で、それには現実的な目的があったとされたのが意外でした。 Pukasan longfish801 今回、羊毛亭さんが参考リンクで紹介されたサイトの「匣の中の失楽」評も、さらに奇数章/偶数章の裏読みをしていて面白いですね。 youmoutei Pukasan あれはちょっと深読みしすぎのような気もしますが、面白いですよね。 youmoutei 結局、最後は五章から終章につながる→奇数章が現実ということでいいんですよね? longfish801 はい、そう思います。 RT youmoutei 結局、最後は五章から終章につながる→奇数章が現実ということでいいんですよね? longfish801 と言いつつも、ナイルズのいうホランドを殺された復讐のため、甲斐に倉野を殺すよう小説の第四章でしむけたというのが具体的にどういうことなのか、未だにさっぱりわからない。(^^;) youmoutei 今ざらっと読み返してみましたが、そこは単純に小説の第四章で倉野を殺してみせたことでは? RT longfish801 //ナイルズのいうホランドを殺された復讐のため、甲斐に倉野を殺すよう小説の第四章でしむけたというのが具体的にどういうことなのか// longfish801 ああ、そういうことなのかも……。 RT youmoutei 今ざらっと読み返してみましたが、そこは単純に小説の第四章で倉野を殺してみせたことでは? RT longfish801 //ナイルズのいうホランドを殺された復讐のため、甲斐に倉野を殺すよう小説の第四章でしむけたというのが具体的にどういうこと youmoutei longfish801現実を先取りするような小説でそういうことをやったわけですから、そういう意図だったのかな、と。 longfish801 考えてみると、偶数章のほうが虚構かつ、ホランドを殺された復讐のため、甲斐に倉野を殺すよう小説の第四章でしむけたとすると、第二章の終わりでの雛子の両親の死が現実と一致したことの合理的な説明がつかない……。 youmoutei longfish801 いや、逆に雛子の両親の死が現実と一致したことによって、現実を先取りするような小説になったという、一種の伏線ではないでしょうか。 longfish801 なるほど……偶然に踊らされる人形たち……。 RT youmoutei いや、逆に雛子の両親の死が現実と一致したことによって、現実を先取りするような小説になったという、一種の伏線ではないでしょうか。 youmoutei longfish801 ああ……つまりは、「操り」というよりも「操られ」がテーマということかもしれませんね。 longfish801 そう思います。例えば「影擬きにす」の暗合を送った理由を問われて影山は「あれは、小生の悪戯だったんですが――」と言い残して失踪するんですが(続く) RT youmoutei ああ……つまりは、「操り」というよりも「操られ」がテーマということかも longfish801 あれらも本当に単なる偶然に過ぎなかった。影山は偶然の一致に気づき、布瀬に悪戯のつもりで暗合を送ったのに、それが引き起こしたことに恐れおののき、ファミリーの一員でいることに耐えられなくなったんじゃないか、と思います。 youmoutei longfish801 なるほど、そこはそんな感じですね。しかしホランドのアレなんかは、「操り」/「操られ」が重層化されているところがものすごいな、と思います。 longfish801 超自然的な存在が一切描かれないにもかかわらず、ただただ暗合に踊らされる。そのことに気づいた根戸が“――俺達は密室のなかを生きてきたんだ” と慨嘆する。第一章で曳間殺しの真相を推理するのに十戒をたてますが、そういう探偵小説的理想とは真逆の世界に彼らは生きていた。 youmoutei そういう意味で、ミステリとして成立している(ように思える)のに「アンチミステリ」とも呼ばれることも、納得できます。 RT longfish801 //そういう探偵小説的理想とは真逆の世界に彼らは生きていた。 longfish801 そうですね、私はなんとなく虚無だけがアンチミステリと思っていましたが、ミステリでミステリを自己批判しているという意味では匣失もアンチミステリと呼べるんですね……。 RT youmoutei そういう意味で、ミステリとして成立している(ように思える)のに「アンチ longfish801 やっぱり、この仕掛けにはカタストロフィを期待してしまいます。叙述トリック的ななにかを。再読しながら、登場人物全員になんらかの精神疾患があるとか、東京にこのファミリーと同姓同名の集団がもう一組いるんじゃないかとか、そういう期待をしていました。 longfish801 さすがにそんなものがあったら初読のとき印象に残るだろう、とセルフツッコミを入れつつ。ただ、作者がこの作品で目論んでいたのは、そういう巨大な仕掛けによって意味づけされる世界を描くことではなく、無意味さに翻弄される人物を描くことだったんでしょうね。 youmoutei longfish801 あと、発表年代が年代ですから、「叙述トリック的ななにか」というところまでは難しかったんじゃないですかねえ。 longfish801 小泉喜美子『 http //bit.ly/mmpqdZ(編者註:ネタバレなので注意です)』が 1963年発表なので、頑張ればなんとか……。 RT youmoutei あと、発表年代が年代ですから、「叙述トリック的ななにか」というところまでは難しかったんじゃないですかねえ。 参加者の消失と言葉遊び的な youmoutei しかし参加者はどこへ?w longfish801 みんな霧の中へ……。 RT youmoutei しかし参加者はどこへ?w longfish801 ああ、youmouteiさんの言葉がヒントになって、この小説の続きを思いつきました。 longfish801 “霧の向こうに、人影があるのにナイルズは気づいた。なんとそれは、死んだはずの曳間ではないか。「ナイルズ、君は夢をみているんだ」どこかから声が聞こえる。「これから君は、俺が催眠術でみせたこの長い長い夢に従って小説を書き始めるのさ。ごらん、目の前を行く、あの俺の姿がこの小説の書き出しだ……。」” youmoutei おお、これはすごい! RT longfish801 “霧の向こうに、人影があるのにナイルズは気づいた。// longfish801 どんだけ自分、ドグラ・マグラ好きやねん……。 Pukasan ああ、すいません。ここにいます。不連続線はまだ越えてません。 utsuken すいません。中座してました(汗 youmoutei Pukasan longfish801 『匣の中の失楽』読書会の最中に参加者が消えていくのは、現実が侵食されていくような恐怖がw longfish801 みんな失踪したんじゃ……金沢の海で自殺したり、ポエム書いたりしてないかしら!? youmoutei longfish801 ポエムwww youmoutei しかし「原頁糸冬」というペンネームはw つい「月旨月方」を思い出してしまうw longfish801 youmoutei 糸冬了(叶紙器)を思いだしていました……。 longfish801 あれ? とすると、1970年代から既にこの手の言葉遊びがあった? youmoutei longfish801 縦書きなのでアレですが、そういう意図なのは間違いないでしょうから、この頃からそれなりにあったんでしょうね。 Pukasan 私は絶望先生を…。 longfish801 (一瞬、曳間「了」=「終」で、やっぱり曳間は生きていたのではという妄想がちらついたのであった) mysteryEQ 今日の読書会が「匣の中の失楽」ではなく「匣の中の悦楽」だったという叙述トリックはまだですか?(爆) mysteryEQ 「匣の中の失楽」の内容は完璧に忘れているのに「匣の中」の内容はそこそこ覚えてるクラスタ。 youmoutei 『匣の中』はほぼ完全に忘れてしまいましたorz RT @mysteryEQ 「匣の中の失楽」の内容は完璧に忘れているのに「匣の中」の内容はそこそこ覚えてるクラスタ。 mysteryEQ あ、あれ? てっきり今日の読書会で引き合いに出されるものとばかり……。 RT @youmoutei 『匣の中』はほぼ完全に忘れてしまいましたorz RT mysteryEQ 「匣の中の失楽」の内容は完璧に忘れているのに「匣の中」の内容はそこそこ覚えてるクラスタ。 お開き youmoutei さて、ひとまずは語りつくしたっぽいので、ちょっと早いですが皆さんが不連続線を越える前に、ここらでお開きにしましょうか。 longfish801 お、もう六時ですね。締めの言葉は……。 youmoutei 「――深い深い霧。」 longfish801 おつかれさまでした~! youmoutei というわけで、お疲れ様でした~。 youmoutei 特に後半はほとんど私と杉本さんのサシの読書会になってしまい、色々と申し訳ないです。 utsuken お疲れ様です。ほぼROMですみません。。ちょっと再読します。 air_doku それではこの辺で、第7回エアミス研読書会(竹本健治『匣の中の失楽』)を一旦お開きに。参加者の皆様、お疲れ様でした。21 00頃より夜の部を始めますので、参加される方はよろしくお願いします。 「匣の中の失楽」読書会ネタバレまとめ2へ続きます。
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※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 3期の放送が開始されたので、考察の一部を公開します。 無垢の巨人とは、「脳を初期化された巨人」と考えられます。 脳(内の自我や記憶)が無い、すなわち「能無(のうむ)」です。 『僕のヒーローアカデミア』の改造人間「能無(のうむ)」と由来は同じでしょう。 (場合によっては『僕のヒーローアカデミア』の考察も書きます) のうむ=ノーム、つまり精霊・妖精(elementals)です。 ノームは大地を司る妖精(elementals)で、その名は「地下に住むもの」という意味だとも、ギリシア語の「知恵」が語源だとも言われます。 ノームは地中を動き回り、地下の鉱石や宝石などの宝を悪い人間の手に渡らぬよう守っているとされます。 地下の鉱石や宝石などの宝とは、つまり「資源」です。 無垢の巨人がいるために、マーレをはじめとする人類はパラディ島の資源を手に入れる事が出来ませんでした。 要するに、無垢の巨人はパラディ島の地下資源を人類から守っていたわけです。 ところが、壁内勢力は無垢の巨人を全滅させました。 そのため、人類がパラディ島の地下資源を取りに行けるようになってしまったのです。 しかし、考えてみて下さい。 パラディ島にエルディア人を送り込み、無垢の巨人を増やしていたのはマーレ自身です。 マーレが自分で「パラディ島の資源をマーレが取りに行けないように無垢の巨人を供給し続けていた」わけです。 これは、パラディ島の祖先とマーレの祖先が協力して、パラディ島の資源を人類から守るためのシステムを運営し続けてきたという可能性を示しています。 しかし、最初から決められていた役割に従い、マーレは世界を巻き込んで壁内攻撃、戦争開始を決定します。 という事は、マーレは壁を襲撃して壁内の危機意識をわざと高め、壁内人類が自分の手で、自分たちと資源を守ってくれていた抑止力・防壁である無垢の巨人を滅ぼすように仕向けた、とも見る事が出来ます。 難攻不落の大阪城は、敵である徳川勢に騙され、外堀を埋められて陥落しました。 パラディ島は、自分で自分を守る外堀を埋めてしまったわけです。 すべては、シナリオ通り。 私は、マーレとパラディ島が守ってきた資源は、壁内人類=”巨人”の肉体から生まれたものだと考えています。 言い換えれば、パラディ島の資源は「人類や”巨人”の死体」が原料だという事です。
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Arcuhbah (詳細・ネタバレ編) ヒューム♂、3b(濃金髪)、通常配置無し 「サラヒム・センチネル」士官学校の教頭。 別人扱いにされているが、どう見てもあの人である。 士官学校の教頭先生 半ば無理やりナジャ社長に入れられた士官学校。その始業式から衝撃の展開が冒険者を待っていた。 始業式の挨拶を始めたのは、どこか見覚えのある二人組だった。 Koja Salaheem あたくしが校長のコジャ・サラヒムでございます。みなさんは、ここで大いに学校生活を満喫してください。死に物狂いで……。以上! Arcuhbah こ、校長訓示終わり……。私が教頭のアルクーバです。つづけて訓練概要の説明に入ります。 Kubhe Ijyuhla ねぇねぇ! あの教頭……あの頼りなさそ~な感じとか!サラヒム社の人事担当に似てない? Tohka Telposkha あっ、いまわたしもそう思ったとこよ。でも、ほら。似た人なら他にも見るし……。 Kubhe Ijyuhla 気のせいかなぁ……。 Arcuhbah ゴ、ゴホン!え~、前期のカリキュラムでは主に次の実習を受けていただきます。 士官学校の始業式・終業式の進行係、およびその期の授業内容(クエストの課題)の説明役として登場するアルクーバ教頭。その言動や雰囲気から、仕官候補生からあの人が正体ではないのかと囁かれ、スピーチ中でも咳き込む。 またコジャ校長とのやりとりはお互いの正体をほのめかす内容であると同時にこの「士官学校」には何かしら裏がありそうな事を匂わせる。 Arcuhbah 皆すごいですね。あんなに恐ろしい教官から逃げ出さないなんて。(でも僕はナジャ社長のほうが……です。) Koja Salaheem ハァ~……。脱落者がいないとは想定外だネェ……。 Arcuhbah あ、あれ?脱落者なしじゃだめなんです?ボクは嬉しい限りだと思いますけど……。 Koja Salaheem :…………。 アブクーバ。 Arcuhbah は、はいっ! Koja Salaheem 前期で「稼いだ」入学金と実習料、ちゃんと数えときな。あ~あこれで退学料が一口でも追加されたらもっと最高だったんだけどネェ……。 BCG演目・給料、命、そして愛を賭けて 後期が順調に進む中、一部が気になっていた「BCG演目」……その全貌は、当日になってようやく全貌が見えた。 Bとはビートル、Cとはクラブ、Gはゴーストの略であり、それぞれ勝つ相手と負ける相手が決まっている。対決方式で各人がモンスターを一体ずつ呼び、それで対決するという仕組みだ。更に双方の背後にボムが用意されていて、負けた方のボムが膨らみ、やがて爆発したら完敗、となるのだ。(※パンクラティオンの実験みたいな位置づけで説明されており、モンスターを使った壮大なジャンケン&遊戯〇である。)今回は学校側5人VS生徒(ミスラはセット)という勝ち抜き戦で、残った生徒のみが卒業となる。 (裏では退学とその罰金を目当てにしていた)サラヒム社関係者と、士官候補生達の熾烈な戦いが始まった。BCG演目に似た訓練をかつて受けたと語ったYasmeelは、サラヒム側の先鋒・Silver Kettle を見事下した。(詳細はSilver Kettle (詳細・ネタバレ編)参照。) Rongelouts 勝負アリッ!勝者、ヤスミ~ルッ!おもしろいものを見せてもらった……。ツァヤ自警軍仕込みの読心術か? Yasmeel 答える義務はないわ。 Rongelouts ククク……ならば紹介しよう。「スーパーセンチネルズ」次峰……アルクーバ教頭ッ!! Arcuhbah は、はいぃぃっ!! Yasmeel ア、アブクーバさん……。 Arcuhbah ち、違います!私は教頭。アルクーバ教頭です!ア・ル・ク・ー・バ! Yasmeel どちらでもいいわ!アブクーバ教頭!あたしたちの卒業の邪魔をするなら勝負よ! Arcuhbah :……もう、いいですよ! 僕だって給料とか命とか愛とか、いろいろかかってますから負けるわけにはいきませんからねっ! Rongelouts よーし、いいぞぉっ!その調子だ。命がけで戦え!始めッ! Yasmeel 行くよっ、ゴ~ストッ! Arcuhbah それっ! 普段は「頼りない」とかよく言われるアブ……アルクーバ教頭だが、意外に一本目は彼の勝利となり先手を取る。 Arcuhbah :……ふふっ、読めませんか?仕事柄、僕はポーカーフェイス営業スマイル、なんでもござれなんです!人事の恐ろしさ……思い知らせてあげますよ! Rongelouts アルクーバ教頭恐ろしい男よ……。2本目、始めいッ! Yasmeel がんばって、ビ~トルッ! Arcuhbah 無駄です~っ!! Yasmeel :……くっ!こ、こんなんで……。 Falzum :……ヤッヤスミールさん、棄権してください! Arcuhbah ファルズンさんの言うとおりですよ。人事としては、優秀な社員候補が傷物になられたんでは困ります~。 Rongelouts どうする?……棄権するか? Yasmeelは心配して駆け寄ったFalzum の手を振り払い再び立ち上がる。このまま続行のようだ。 Rongelouts それでこそ私の生徒だ。3本目、始めいッ! Yasmeel お願いっ、クラブッ! Arcuhbah はいや~っ!! ボムの爆発で倒れるYasmeelを見守るアルクーバ。 Arcuhbah もう、人事を極めた僕には勝てませんって~っ!! Rongelouts 勝負アリッ!勝者、アルクゥゥゥゥゥバッ!! Yasmeelの敗北により士官候補生側は大将を登場させねばならない、苦しい展開となった。密かに恋心を抱いていたYasmeelの敗北を見たFalzum は、炎(ボム)への恐怖心を捨て去り、Yasmeelの敵討ちに大将として参加することになり、アルクーバと対決するのだった。 Falzum これはボクの意思だ!ボクはお前らなんかに負けない! Rongelouts くくく……おもしろい戯れ言だぞ、ウジ虫の勇者!始めいッ! Falzum ヒュゥゥゥゥゥ…… Arcuhbah やだなあ、怖い顔して……だけど、僕だって一歩でも退けば、背後には死が待ってるんです。不退転の決意なら負けませんよっ! Falzum インビンシブル・ビィィィトルッ! Arcuhbah それっ甲虫ッ! Rongelouts 引き分けッ! 引き分けとなり、背後のボムが膨れ上がるのを感じたFalzum は必死に炎の恐怖心と戦っていた。しかしアルクーバは、引き分けになった事に疑問を抱いた。 Rongelouts いくぞ!2本目、始めいッ! Falzum ヒュゥゥゥゥゥ…… ステルス・ゴォォォォォストッ! Arcuhbah えいっ陸ガニッ! 二本目はアルクーバの勝利。二戦分のダメージを放ち爆発するボムにFalzum は片膝をつく。しかしそれでもなお怯まない。普段の気弱で臆病なFalzum とは明らかに違った。確固たる決意を胸に再び立ち上がった。 Rongelouts その体で戦うとは貴様、死ぬ気か?それもよかろう……3本目、始めいッ! Falzum ヒュゥ……ウゥゥウゥゥゥ…… Arcuhbah ええ? まだ戦うんですか?調子がくるいますー……。 Falzum ストライク・クラァァァァブッ!! Arcuhbah はいっお化け! しま……っ! Abquhbah :……まさかこの僕の人物観察眼を上まわるなんて……ファルズンさん、あなたはいったい……。 動揺するアルクーバだったが、Falzum はこのまま立ったまま気絶していた。彼の気持ちを受け止め、冒険者(プレイヤー)が総大将としてBCG実演に臨む事になった。 Abquhbah す、すみません。<PC Name>さん。手加減はできませんけれど~。 Rongelouts ん?アルクーバ教頭、眼鏡はどうした? Abquhbah え?えええぇぇぇ!!? 待ってください、眼鏡がっ……ぼ、僕のアイデンティティがっ……!! Rongelouts 残念だが教頭……ここは戦場だ。待ったはない。始めえィィィィッ!! Abquhbah え? え?もう、始まっちゃうんですか? プレイヤーVSアルクーバ時の台詞 パニックと眼鏡を失ったことにより視界(洞察力)を失ったアルクーバは基本的に何も見えずうろたえてる台詞が多い。プレイヤーが自分の手を選ぶ間もきょろきょろして/panicモーションを繰り返す。 試合開始:な、なにを出す気なんだろう?<PC Name>さん。眼鏡がないと、まったく読めないです~。 引き分け:むむっ……!<PC Name>さんと同じこと考えてしまいました……。 ボム膨張:ん……?いま、大きくなりました? 負け:し、しまっ…… 敗北手前:(あうう……眼鏡さえあれば、こんなことには……) 敗北:Abquhbah <PC Name>さん。お見事でした。ぼ、僕の完敗です……。でも、気をつけて……そ、総大将は……あの…… そしてアルクーバは力尽きてしまった。 BCG演目・終末 激闘の末、冒険者が勝ち抜いた。褒美に校長は中尉への昇格と、卒業を全員に贈った。…全員で戦闘でつぶしあい、勝ち残った者に。それぞれの理由で辞退を申し込む面々。候補生を(強制)退学させて、退学金を目当てにしていたコジャ校長は上機嫌。しかしそんなコジャ校長に異論を唱えたのは、今まで候補生を(コジャ校長の指示により)厳しく指導してきたRongelouts教官だった。 Rongelouts こいつらはどいつもこいつも自分のことしか考えてない、ウジ虫やネズ公だった。 Kubhe Ijyuhla きぃぃぃっ! Rongelouts だが、最後の最後に全員が自己犠牲と勇気という二枚羽を生やして見事に脱皮してみせやがった……。確かに、こいつらはまだ士官として多くの点で資質に欠けている……。だが、少なくとも素質はある。卒業……いや、せめて留年を認めてやってはもらえないか……? Koja Salaheem 軍曹……。あんた、ボムの炎でオツムが過熱しちまったんじゃないかい? ??? ぼ、僕も計算してみました! Koja Salaheem あん、なんだい?アブクーバ教頭。 あまりの急展開に頭に血が上ったのかコジャ校長はアルクーバとアブクーバ、を間違えて発言。 Abquhbah こ、このまま、みなさんから退学料を徴収するより、入社してバリバリ働いてもらった方が最終利益は上がるんです。 Koja Salaheem あんたまでなに言い出すんだい? お黙り! Abquhbah ひっ! い、いいえ……僕、黙りません。 どうでしょう?<PC Name>さん以外の生徒は仮卒業という形で機会をあげては? Koja Salaheem こ……これじゃまるで、あたいが悪者じゃないか! 普段は「イエスマン」なAbquhbahが異論を唱えた瞬間である。流石のコジャ校長も(理事長のナジャ社長に相談すると再び小芝居をうちながら)も承諾せざるを得ない展開になった。 最終的に候補生全員無事に卒業することが決まりアルクーバ教頭ことAbquhbahは皆の救世主となったのだった。
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Kurou-Morou(詳細・ネタバレ編) タルタル♂、4b(紺)、ジュノ下層I-7 ジュノ下層で水晶玉占い屋を営んでいる。 隣で店を開く幼馴染のChululuとは犬猿の仲のようだが…? 『君への忘れ物』 いつもの様に冒険者の為に水晶占いをはじめるクロウ・モロウ。ふと、その後ろをタルタルが過ぎていく。一直線にそのタルタルが向かった先は、隣の店。お互い会えば口喧嘩ばかりするChululuの店だった。 突然現れた積極的なタルタルRunga-Kopunga。 Kurou-Morou:……ん? Runga-Kopunga:やあ、チュルルさん。どうだい、調子は? Chululu:ルンガコプンガさん!どうしたの? 突然。 Kurou-Morou:……ルンガコプンガ? Runga-Kopunga:この前の話考えてくれたかな、と思ってね。 Chululu:あたし、うれしいけど……。 Kurou-Morou:この前の話? Runga-Kopunga:だったら、決まりだ。すぐに行こう!じっとしていたって何も変わりはしない。生まれ変わるんだ、新しい自分に! 可能性を信じて。 Kurou-Morou:(何の話だろう?生まれ変わるとか、どこか行くとか……。チュルルを連れていっちゃうのか?) Runga-Kopunga:よし。これで今までの自分とはお別れだ。チュルルさん、例の場所で待っているから。 Kurou-Morou:(……まさか、駆け落ち?チュルルが? ど、どうしよう。このままじゃ行っちゃう……。と、止めないと!) 必死で自問自答を繰り替えずクロウ・モロウ。離れたくないけど、万が一Chululuに拒絶されたら、と思うと…。思わず客である冒険者に、「突然いなくなるかも知れない大事な人に想いは伝えるべきか」問う。 そしてクロウ・モロウは他の客から「魔法の小箱」の噂を聞く。それは口にできない想いを封じ込めて相手に伝えてくれるアイテム。そしてそれはジュノ上層で一人暮らしをしている、未亡人の老婆・Ilumidaが所持していると聞きつけた。いてもたってもいられなくなったクロウ・モロウはIlumidaの元へ走り、その小箱を譲ってほしいと懇願する。 Ilumidaは確かに「小箱」を持っていた。しかしそれは亡き夫のたった一つのプレゼント・大事な形見だという。「魔法の小箱」の話を彼女にし、とにかく中身を確認しようと持ちかけるクロウ・モロウ。説得されたIlumidaは箱を譲るかはともかく真偽を確かめる為に冒険者に箱を開ける為に必要な「月の雫」を手に入れるよう頼む。 冒険者とIlumidaが「月の雫」を手に入れたと聞き駆け付けるクロウ・モロウ。いよいよ中身を確認し、箱の魔法を見るときが来た。そこに隠されていた秘密とは…(Ilumida(詳細・ネタバレ編)参照)。 箱以上の宝物を手に入れたIlumidaは、クロウ・モロウに箱を譲ろうとするが、クロウ・モロウもまた、大切なものを手に入れていた。箱の真実を知り、勇気をもらったクロウ・モロウは自分の言葉でChululuに想いを伝えてみる事を決意する。そんなクロウ・モロウをそっと応援し、見送るIlumida。 冒険者が見守る中、Chululuを店の外へと誘い出すクロウ・モロウ。憎まれ口をたたき続けるChululuに、とうとうクロウ・モロウは切り出した。 Kurou-Morou 僕の……。 僕の本心を聞いてほしい。 Chululu :……えっ? Kurou-Morou ずっと素直になれなかったけど、今日は、今日だけは本当のことを言うよ。 僕は…… 僕は、君とここでずっと いっしょに仕事がしたいんだ! 離れたくない。 Kurou-Morou ……好きなんだ、君のことが! Kurou-Morou だから、駆け落ちなんて バカな真似はよしてくれ。 Chululu :……駆け落ちなんてしないけど? Kurou-Morou :……へっ? そこで、件のRunga-Kopungaが二人の下に現れた。 Runga-Kopunga やあ、チュルルさん。やっぱり、あなたにはその髪型がよく似合う。 Kurou-Morou な、なんだ、あんたは! 馴れ馴れしいじゃないか、 チュルルは絶っっっ対に渡さないからな! Chululu 何言ってんのよ! 彼は美容師のルンガコプンガさんよ。 髪型を変えないかって、誘われてたの。 Runga-Kopunga しつこく勧めたんだが、 断られてしまってね。彼女の幼なじみが うらやましいよ。 Kurou-Morou :……え? Runga-Kopunga その子が昔、かわいいと言って くれたんだそうだ。それからずっとこの髪型なのさ。お願いしたいよ、その幼なじみくんに。私の考案した 髪型をチュルルさんにしてもらえるようにって……。 Chululu ルンガコプンガさん、 それは言わない約束! Runga-Kopunga はっはっは、そうだったね。 残念だけど、失礼するよ。気が変わったら いつでもどうぞ! そして何事もなかったかのように(実際ないんだが)去って行くRunga-Kopunga。すべてはクロウ・モロウの勘違いだったのだ。先ほどの発言に戸惑うChululuに「ジョークだ」と強がってしまう。逆に、話に出た幼馴染とは誰か、といういい争いを二人で始めてしまった。 結局二人の距離は縮まったのかどうか、定かではない。しかし、その後クロウ・モロウは、一連を見ていた冒険者に「あれで想いは伝わったのだろうか」と聞かれる。彼が自分の気持ちに多少は素直になったに違いない。 Kurou-Morou ホントに「市場橋から飛び降りる」、ってのはああいうことを言うんでしょうねぇ……。でも、毎日チュルルが隣にいてくれる、それだけで僕は幸せです。これだけは断言できますっ! あわわ、もちろんチュルルのやつにはナイショですよ! (おまけ・クエストの教訓) Ilumida あなたも、その彼女を本当に想うんだったら、後悔しないようになさい。 女っていうのはね、相手が不器用でもかまわないの。 素直な気持ちさえ伝われば……。
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【2014 らいつべの顔】 1位 22票 runa1216・ihou(同率) 2位 16票 じゅにあばうと 3位 13票 キーリ 4位 10票 おなかいたい 5位 8票 さるお 6位 7票 eritan 7位 6票 たっくnnn 8位 4票 いぺこ chutman 10位 3票 876 まにゃむん 11位 1票 ihou その他 2割引・naot・ぷろむ・Y内&Tミー・いずみん 【2014 KOY (クソコテオブザイヤー)】 1位 25票 祈りたん 2位 13票 AbeHiroshiPokerMTG 3位 12票 サボッキーマウス 4位 9票 ふにゃっぴー 5位 8票 くつした(蒸れない靴下含む) 6位 7票 アリアポコチン 7位 5票 チャールズ チャップリン 8位 4票 GTO 9位 1票 ゴードン 【2014らいつべポーカー流行語大賞】 1位 22票 いけいけいけいけ 2位 19票 ナルホンド 3位 14票 わしら憧れのゴールドスター 4位 12票 おかんパーマ 5位 10票 しょんなー 6位 9票 ザコがよぉ~ 7位 3票 さーるーおー 金玉(きんぎょく)ついてんのかよ ふぅ~↑ 10位 2票 ぐぅ~ふぅ~ふぅ 僕ルナえもん ポカスタはイカサマ ~は過大評価 いぺこと同じやり方 【2015スパノバになりそうな人】 1位 38票 ぷろむ 2位 21票 MJbox 3位 13票 runa1216 4位 11票 hirozo 5位 10票 しゃむにゃむ 6位 6票 es ihou 8位 4票 eritan 9位 3票 2割引 10位 1票 その他 ナルホンド・紙芝居・Fセンサー
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カンチル写真館2014
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542 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/16(土) 14 29 13 ID ??? 520 カイ「一応軍事関係がメインだが、都合がつけば料理屋の紹介記事だって風俗体験記事だって書くぜ。 同じ取材地で違うジャンルの記事なんて大歓迎だな。時間は節約できるし、それぞれの依頼元に経費を請求できるしなw まあ二重請求がばれちゃまずいからペンネームとか発表時期は変えるけどな」 アル「あ、『銀狐』の記事だ!すごいや、行方不明だったのを見つけたんだ」 カイ「あ、こら、発表前の特ダネを勝手に読むんじゃねえ!まったく、抜け目のねえガキだなお前は」 アル「北の大地でシェーブルチーズを再現…?」 カイ「そっちも発表前だから読むな!」 アムロ「ただいま、出張先で変わったチーズを買ったよ。ヤギの乳で作るシェーブルチーズを牛乳で再現したっていう…あ、カイさん来てたんですか」 カイ「このニュータイプ野郎!(涙)」 543 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/16(土) 14 31 04 ID ??? 541 リボンズ「さすがだね。未来の僕」 544 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/16(土) 15 21 05 ID ??? カイ「仕方がない、こうなったらあれを使うしか…」 ドモン「お~い、久々にネオロシアに素手で白熊狩りに行ったら現地の人に珍しいマトリョーシカを…」 カイ「そこのジャック・ハ〇マー!!表でろぉ!!!」
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ネタバレ名簿 死亡状況の詳細は死亡者リストでどうぞ ●のついたキャラクターの名前をクリックするとそのキャラクターが退場してしまった話にジャンプします 【亡國ノ村】17/17 ○カインツ・アルフォード/●君菊 裕//○藤咲 瑛/○君菊 涼/○立花 蘭/○立花 鈴/○本条 龍哉/○本条 咲哉/○真田 美緒/○真田 麻緒/○キール・ノクト/○初春 蒼/○セネル・ナウレッジ/○ロザリア・ライトチャルマ/○天倉 洋平/○瀬戸 綾乃/○瀬戸 狐太郎 【革命】5/5 ○日南 馨/○麻生 一/○七瀬 蛍/○折原 優樹/○葵 志貴/○雅礫 【黄昏シリーズ(黄昏の剣、黄昏の罪、黄昏の唄、黄昏の光)】8/8 ○鬼一 樹月/○西行 氷哉/○土御門 伊織/●円 千代/○方丈 葉月/○五条 藍/○北上 将士/○高屋敷 司 【Rondo】5/5 ●安藤 裕一 /○新橋 彰/○ノエル・ドルチェ/○アリサ・スカーレット/○ヘンゼル/○グレーテル 【UNKNOWN】17/17 ○エヴァンジェリン・テレーズ・ジャンヌ・ルキフェード・バートリ/○アリス・ヴィレイグ/○ジェラール・サトゥルクオン/○ラクト・ベルフォラグル/○アドニス・ローレライ/●アリッサ・エルゼーン /○リカルド・アルディス/○チトセ・ダン/●ツクモ・サーシャ /○カイネ・リバー/●レイチェル・キール/○ジン・シュレーディンガー/○シャオリン・ユウ/○エミリア・ヘールトロイダ/○レオン・エルゼーン/○アシュリー・エルゼーン/○レヴェッカ・リドナー 【盲目の唄】3/3 ○浅井 想/○浅井 琴/●船山 あき 【ヒカリノコエ】10/10 ○八神 拓真/○山城 美樹/○北原 敬志/●ルーナ・セレージュ /○千歳 遊/○ラン・アルフォード/○黒神(藤原 風薫)/○白神(半月 弥夜)/○白石 美緒/○荒井 希遠 【参加者】61/65
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Angelica(詳細・ネタバレ編) ヒューム♀、5b(茶髪)、ウィンダス水の区 北F-10 宿屋「ララブのしっぽ亭」の2階に逗留している芸術家。 一般人には計り知れないセンスを有する根っからの芸術家肌。 アンニュイにはげシック!芸術家アンジェリカ 独特なノリと口調で印象深いアンジェリカ。キャラクターとして一口に言うと、暴走しがちな自己陶酔型ともいえる。プレイヤーとの出会いも、突然絵のインスピレーションを受け、モデルを依頼してくる上にジョブによって服装を指定し、依頼を断ると「くさったバナナ」と罵ってくる奔放ぶりだ。モデルに承諾し、指定された装備を身に付けて彼女の元に訪れると、いろいろなポースを取らされているプレイヤーの様子が見れ、最後には調度品として使える絵と、彼女のサインが貰える(押し付けられる)。 クエスト「画廊の迷宮」では、(当時解禁されたばかりの)カザムから戻ってきた冒険者から「ウガレピ寺院には未使用の額縁がならぶ画廊がある」と聞き、突然カザム族長のJakoh Wahcondaloに、ウガレピ寺院の使用許可を仰ぐ手紙を送っている。このクエストはアンジェリカが中心に動くが、依頼主はJakoh Wahcondaloであることも興味深い(彼女を含めカザムのミスラ達はアンジェリカの無謀さに呆れている台詞が数多く登場している)。そもそもウガレピ寺院は荒れ果て、獣人トンベリが徘徊するダンジョン扱いであり、とても悠長に絵を楽しむ場所でも一般人が訪れられる場所でもない(高めのLVの冒険者を対象に個展を開く予定なら別だが)。 Jakoh Wahcondaloはその現状をしたためアンジェリカに送るがアンジェリカはそれでもめげない。これは芸術家としての試練だと解釈し、冒険者に新作の絵(下記参照)を冒険者に託しウガレピ寺院に飾るように頼む。更にその絵が寺院を守護するモンスターに引き裂かれてもめげず更に新作を作り出し再び飾ろうと試みる。絵に対する情熱、ファイトは本物である。 Angelica:わたしは負けないわ!この気持ちを、カンバスにぶつけるわ!もっと絵の具を!もっとひらめきを! アンジェリカはプレイヤーも含め周りを巻き込んで暴走する印象が強い。実際、美術に対する情熱により展示場や画材等、アンジェリカに振り回されるクエストの内容が多い。しかしその拘りと情熱によりクエスト「真珠色の思い出」では一人の老人の心を癒し救うことになる。芸術家冥利に尽きるのではないだろうか。 芸術家アンジェリカの作品の数々 太古の血潮 抽象画。 調度品の一種。 初期クエストで貰える調度品の一つ。クエスト「芸術家によるラプソディ」の報酬として貰える。プレイヤーをモデルにして描いた絵……のはずが、赤を基調にした抽象画である。 アンジェリカのサイン ウィンダス水の区の宿屋に泊まっている 画家アンジェリカ(Angelica)のサイン。 上下左右、どちらから見るべきかよくわからない。 上記の「太古の血潮」と共にクエスト「芸術家によるラプソディ」の報酬として貰える。こちらはだいじなもの扱いで、実際にどういうものかは視覚的には分からない。しかし説明文を見る限り、こちらも独創的な仕上がりのようである。 「最後の幻想」 画家アンジェリカが描いた自称「世紀の力作」。 計り知れない、凄まじい威力を持つ作品。 クエスト「画廊の迷宮」にてアンジェリカが描きあげた懇親の作。初めて受けた時にのみ受け取ることができる(このクエストは繰り返し可能であるが、難易度と面倒さからして受ける人は少ない気がしないでもない)。タイトルは、ゲーム自身のタイトルでもあるFinal Fantasyからくると言うのは容易に想像できる。なお、これをウガレピ寺院に設置した時、モンスターが絵を引き裂いて登場する。 「続・最後の幻想」 画家アンジェリカが描いた自称「世紀の力作」。 「続」がついていたら「最後」ではないのでは? と、突っ込みたくなる作品。 しかし、前作を凌ぐ力作なのは確かだ。 上記「最後の幻想」同様クエスト「画廊の迷宮」にてアンジェリカが描いた作品。「最後の幻想」が破かれたのを知り、更に創作意欲を燃やし描き上げた力作のようである。なお、絵自体の運命は「最後の幻想」と一緒。それにしても説明文は毎回「ファイナル」とつきながらシリーズとして今も続いている「ファイナルファンタジー」シリーズへよくプレイヤーが突っ込む要素でもあり、スタッフの遊び心が伺える。 「おばあさんの肖像画」 画家のアンジェリカによって 描かれたもの。「乳白色の原石」からつくられた 絵の具が使われている。 クエスト「真珠色の思い出」にて、アンジェリカがクエスト一連の物語と自分自身の過去の思い出により描き上げた作品。クエスト冒頭では既に一度この老婦人の絵は描いているが、依頼主Umbertoへ届ける最中に海賊に奪われた(クエスト終盤で戻ってくる)。依頼主の、絵を依頼した経緯を聞き新たに創作意欲を掻き立てられた彼女は再び描きなおす事を快諾し、更にモデルとなった老婦人はかつてバストゥークで出会った絵描きの老夫婦の夫人である事を知り、運命を感じる。老婦人が愛用していた特別な絵の具を再現し描き上げたこの新作は、依頼主の心を動かし、夫人を失った事で孤独に閉ざされた彼を救う事になる。 おまけ・「おばあさんの肖像画」のキャンバス なお、これがクエストの時見られる描きかけの「おばあさんの肖像画」である(キャンバスが見えるように画像の彩度等をいじってあります)。他の作品も抽象画としてエキセントリックな出来であったが、この段階でも「おばあさんの肖像画」もその路線で描かれているようだ。しかし最終的に特別な絵の具により完成した「おばあさんの肖像画」は、依頼主曰く「この絵は……!ばあさん、そのものじゃないか!」ということと、亡き妻が画家だったとはいえ依頼主自身は絵に関心が無かったと言っていたので、「素人目から見てもすばらしさが分かる」絵、すなわちアンジェリカの普段好んでいる抽象画ではなく、リアルに描いたものと思われる。 おまけ・普段のキャンバス 普段のアンジェリカの場合、プレイヤーはアンジェリカの周りに入り込めない仕様になっている。その為、フェイスを見ることがなかなか出来ないが、辛うじてキャンバスを見れる角度で撮影は可能なので、彩度等を上げて見やすくしてみたが、上の、「真珠色の思い出」のイベント中に見れる物とほぼ一緒であるのがわかる。イベントのものは、肖像画ということでキャンバスを縦にしたものと推測される。 アンジェリカのパレットの謎 アンジェリカのモデリングは絵筆・パレットを手にしている特殊なものであり、現段階では彼女固有のものである。そしてサービス当初から謎とされていたのは、アンジェリカのパレットである。上の写真のように、絵の具がついてる部分、つまり使用されている部分が彼女から背いた裏側、になっているのだ。これについては以下の解釈がなされている。 「通常はパレットの上部が絵の具で一杯になると、別のパレットに切り替えるが、制作に没頭するあまり、二つのパレットを持ち代えるのが面倒な場合は、さかさまに使用する場合もある。油絵のような粘度の高い塗料の場合は、パレットを逆さにしても、こぼれることはほとんど無い。よって彼女のキャラを際立たせる意図的な演出だと思われる (出典:Angelica/FF11用語辞典の注釈2より抜擢)」 確かに油絵などの固めの絵の具を使う場合、パレットを逆さにしても流れない。そして大型の絵を描く場合や多数の色を用いる場合、一つのパレットには収まらないこともある。複数のパレットを使ったり工夫を凝らす場合もあるが、画材が固めの絵の具の場合で、かつアンジェリカが使っている形のパレットの時は、確かに裏返して使う時もある(以上、大学時代美術部だったのでその経験を元にしたが、個人的視点で申し訳ない)。 ではアンジェリカの場合はどうだろうか?上記の通りの理由で彼女のパレットが裏返っているのなら合点も行く。彼女が使用している表側をイベントなどで確認してみた。 左手に持つパレットに注目してほしい。 見ての通り、彼女が現在使っているはずの表側には色(絵の具)が一切ついていない事に注目して欲しい。良心的に(無理に)解釈するとパレットを裏返してまっさらな状態で今まさに使おうとしているのかもしれない。 そのまま絵の具なしで着色開始 ……やはりこれは美術的にも良心的にも解釈はしてみたが、設定ミスと思ったほうが正しい気がしてならない。